CSS作成編
-1 XHTML文書の書き方
ここからは、CSS作成編と銘打っておりますが、まず始めに簡単にXHTML文書についてまとめておきます。
当方が、HTMLとの明確な差として注意すべきと感じた点にのみ触れておりますので、詳細につきましては関連資料をご参考にしていただけますよう、あらかじめおことわりさせていただきます。
HTMLと異なる事項
head要素部分
XML宣言
XHTMLはXMLアプリケーションのひとつであるため、文書の一番最初でXML宣言を記述する必要があります。
<?xml version=“1.0” encoding=“Shift_JIS”?>注意点:
Win IE6ではXML宣言があると「過去互換モード」が採用される。
文書型宣言
どのバージョンのXHTMLで作成されているのかということを明示する必要があります。
HTMLでは省略可能だったシステム識別子(http://www.w3.org〜)は必須記述です。
XHTML1.0のバージョンはHTML4.01を受け継いでいるので、以下の3種類です。
XHTML1.0 Strict
<!DOCTYPE html PUBLIC “-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN” “http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd”>
XHTML1.0 Transitional
<!DOCTYPE html PUBLIC “-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN” “http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd”>
XHTML1.0 Frameset
<!DOCTYPE html PUBLIC “-//W3C//DTD XHTML 1.0 Frameset//EN” “http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-frameset.dtd”>
XHTML1.0の更に厳格なバージョンであるXHTML1.1では、TransitionalとFramesetは破棄されるので文書型定義は1種類です。
XHTML1.1
<!DOCTYPE html PUBLIC “-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN” “http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml11.dtd”>
名前空間と言語コード
html要素内にXML名前空間と言語コードを指定する必要があります。
言語コードは XHTML1.0では後方互換性を考慮してlang属性でもxml:lang属性と同じ値を指定します。
ISOで規定されている、日本語「ja」英語「en」などを指定します。
XHTML1.0
<html xmlns=“http://www.w3.org/1999/xhtml” xml:lang=“ja” lang=“ja”>
XHTML1.1ではlang属性が認められないのでxml:lang属性のみを指定します。
XHTML1.1
<html xmlns=“http://www.w3.org/1999/xhtml” xml:lang=“ja”>
MINEタイプ
XML宣言にて文字コードセット(encoding="Shift_JIS")を指定していますが、それだけでは一部のブラウザでは文字化けを起こすことがあるので、<meta http-equiv="" />にて文字コードセットを指定しておきます。
XHTML1.1では<meta http-equiv="" />の使用が認められないので何も指定しません。
body要素部分
以下はbody要素内でのタグ記述時の、HTMLとの明確な違いのあるものです。
要素名と属性名は必ず小文字を使用する。
例: <h1>CSS DEPOT</h1> <form method="post">
属性値は必ず引用符で囲む
例: <p class="boxmodel">
空要素の書式
例: CSS作成編です<br />
属性は略記できない
例: <input type="radio" checked="checked" />
name属性とid属性
例: <frame id="mainframe">